アラキの活動


船中八策   [2010.12.01]

荒木清寛メールマガジン【アラキジャーナル】配信第28号
「船中八策」


先月29日、議会開設百二十周年記念式典が、参院本会議場で行われました。

天皇陛下のおことば、衆参両院議長の式辞、内閣総理大臣と最高裁長官の祝辞と厳粛な式典であり、国権の最高機関に身を置く議会人としての自覚を新たにいたしました。

なお式典の最中に、秋篠宮ご夫妻に民主党議員がヤジを飛ばしたのではないかと報道されていますが、議場の最前列で起立していた私には聞こえませんでした。

そのことよりも、衆参国会議員は現在721名在籍しているところ、460人分の椅子がある参院本会議場は空席が目立ったことの方が、大きな問題であると思います。


この百二十周年を記念する「議会政治展示会」が今日から10日間、憲政記念館で開催され、坂本龍馬の直筆も展示されています。

龍馬が有名な「船中八策」に基づいて「新政府綱領八策」を作成し、議会制度などを建言したのは慶応3年。その後23年たった明治23年に国会が開設されました。

以来、旧憲法下で92回、新憲法下で176回の国会が開かれています。

立憲政治の実現のために先人たちが血の滲むような努力をしたこと、そしてあの無謀な戦争への突入を国会は阻止出来なかった(むしろ推進した)との歴史の教訓を、しっかり胸に刻んでまいります。


衆参のねじれ状態の下で、政治が停滞しているのは残念です。

もちろん野党にも、政治を前に進める責任があります。

しかしながら臨時国会の会期末になっても、地域主権(地方分権)を進める法案、国民年金の保険料の追納期間を延長する法案、展覧会を開くために借り受けた美術品が破損や盗難に場合に国が損害の一部の補償をする法案など、国民生活にとって重要な内閣提出の法案(閣法)の成立のめどが立たないのは、政府・与党に大きな責任があります。

私たちが与党であった時は、カレンダーをにらみながら閣法成立のために必死で手だてを尽くしました。

いつまでたっても野党気分が抜けない民主党に、猛省を求めます。


国民のためにとの原点に戻り、闘います。


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荒木清寛メールマガジン【アラキジャーナル】スタッフ



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