アラキの活動
荒木清寛メールマガジン【アラキジャーナル】配信第29号
「身が引き締まる冬の朝」
失言と迷走によって政府・与党が自滅した臨時国会は閉会となり、地域の中を駆けめぐる毎日です。
今月初旬、合掌造りが世界遺産に指定されている白川村を訪れました。かやぶきの屋根からいっせいに蒸気が立ち上る冬の朝の光景は、幻想的で身が引き締まります。
平成16年の夏に東海北陸自動車道で、対向車線からはみ出したトラックと正面衝突し、白川村の一家5人がお亡くなりになりました(犠牲者は全部で7名)。その法要に招かれ、ご遺族の深い思いを感じて帰ってまいりました。
事故の直後の参院予算委員会で私は、危険な暫定2車線の早期解消を当時の北側国交大臣に強く迫りました。その後数年かかったものの、東海北陸自動車道は白鳥ICまで4車線化が完成しました。
しかし民主党政権では道路行政は混乱を極め、現在新規の4車線化はストップしています。命を守るための改革が、停滞しているのです。
来年1月に市議選が行われる、愛知県田原市を訪問しました。
ご挨拶回りや街頭演説の合間をぬって、「低炭素施設園芸ハウス」の現地調査を行いました。
田原市は、全国1のキクの生産を誇ります。キクの生育を電照によって調整する(茎を長くする)のが「電照菊」です。この地域の夜の電照風景は、圧巻です。
見学した施設は、太陽光発電とペアガラス(複層ガラス)などを用いることで、重油を全く使わずCO2を85%削減するという、画期的な試みです。
全国にも例がないと思われます。
技術的には実用化のレベルに達していますが、問題はコストです。農家の方が実際に採用できるような支援策を、国と地方の議会で提案したいと考えます。
本年は皆様に格別にお世話になりましたことに、あらためて感謝申し上げます。
いよいよ統一地方選挙の年の幕開けです。地域から国の政治を変えるために、執念を持って突破口切り開いてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください。
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荒木清寛メールマガジン【アラキジャーナル】スタッフ
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4月24日、山口党代表を迎えての一宮市での街頭演説会には、千名を超える支援者の皆様にお集まり頂きました。東京では「なっちゃん」と呼ばれていますとの一言で、山口代表と皆様の距離がぐっと縮まりました。
私は山口代表の演説中に隣の稲沢市に向かうことになりましたが、すでに「学級崩壊」状態となっている鳩山内閣を厳しく糾弾する声は、駅のホームにまで響きわたっておりました。
1 標高差6千メートル
富山市は、海抜0メートルから標高2986mの水晶岳まで、標高差が約3千メートルあります。水深3千メートルの富山湾まで含めると標高差6千メートルという人もおられますが、海の底までも富山市か?
富山県の美味しい米と魚は、この立山連峰から富山湾に流れ込む有機質を蓄えた豊水が、もたらしています。加えて堅実な県民性で生産者の技術が高いことも、大きな要因です。
先般私は、富山県内の10か所で街頭演説を行い、がん対策の充実など、「命を守る」政治の実現を訴えました。呉東(砺波市)から呉西(黒部市)に移動するにつれ、立山連峰の姿が大きくなり、感動的でした。
「がんばられ!」。堅実に努力をされる富山県の支援者の励ましは、とても重い。勝利への道は、お一人お一人と語り込むとの地道な努力を重ねる以外にありません。
2 スナメリ
先般、鳥羽市・南伊勢町・津市を訪問しました。
鳥羽水族館の古田館長は、伊勢湾に多く生息するスナメリ(小型のイルカ)の研究者でもあります。今年は、愛知県で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開かれます。「スナメリ」を初めて知った私も、この機会に郷土の生物多様性を学びます。
先人の先見性により地域全体が国立公園となっている伊勢志摩も、不況の影響も加わり観光客は思うように伸びていません。
経済発展の著しい東アジアからの来訪を増やすことが、観光振興の決め手になると考えます。中部・北陸地域には伊勢志摩の他に、世界遺産に指定された白川郷・五箇山の合掌造り集落、雪が魅力の立山黒部アルペンルート、日本三大名園の一つの兼六園など、わが国を誇る観光地が集積しています。
この地域の自治体(県)が連携して地域の魅力を一体としてアピールすれば、海外からもっと多くの観光客を呼び込むことができると確信しています。私も、推進します。
3 ハリー・ポッター
先日豊橋市で、老舗の書店の社長(前愛知県書店商業組合理事長)と意見を交わしました。
2000年の「子ども読書年」が成功したのは、「朝読」など学校がこれを主導し推進したことと、前年に発売された「ハリー・ポッター」がベストラーになったことが大きな要因であったとのこと。また教師や保護者が「この本のここが面白い」と具体的に指摘することが、子ども本に親しませるポイントであるようです。
今年は「国民読書年」。しかし盛り上がりはいま一つです。鳩山内閣は、読書の推進に関する予算をも削減してしまい、熱意を窺うことはできません。政府を質したいと考えます。
ちなみに最近印象に残った本は、「なぜ若者は保守化するのか」(山田昌弘著)です。少子化を防ぐには「婚活」支援が必要との指摘は示唆に富んでおり、政治の場で取り組むべき課題だと考えるようになりました。
隙間時間を利用して本を読み、心を豊かにして訴えを行ってまいります。
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