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イラクへの要員派遣基本計画(案)を公明党は了承

 イラク復興のための自衛隊などの要員派遣を定めた、政府の基本計画(案)の骨子を、午前の公明党政調全体会議で了承しました。午後の臨時閣議で、決定される見込みです。

 わが国の二人の外交官が、おそらくはテロリストの手により殺害されました。非道なテロに対して、ひるむべきではありません。しかし、イラクの治安の悪化を考えると、このまま自衛隊などの要員を派遣することには躊躇されます。

 党所属のほとんどの議員が参加した今日の会合では、活発な意見交換が行われました。
 口火を切ったのは、沖縄選出の白保台一代議士であり、現時点での自衛隊派遣に反対する県民世論も紹介されました。私は、「治安や要員の安全確保について多くの国民が不安を持つ状況での閣議決定は、尚早である。」との意見を述べました。
 政府は、与党に対しても十分に説明責任を果たしていないと思います。

 1時間40分にわたる白熱した議論の結果、特に陸上自衛隊の派遣は慎重であるべきとの観点から、防衛庁長官による「実施要項」の決定におよび「派遣命令」の段階で、公明党として歯止め(チェック)をかけることを条件として、基本計画(案)は了承されました。

2003/12/09

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