「さらば外務省!」と題する書籍が発刊されました。著者は前レバノン大使の天木直人なる人物。ざっと目を通しましたが、不快です。天上天下唯我独尊、あなたはそれほど立派な人物なのですかと著者に問いたいのです。
特にこの書籍には、見過ごすことができない箇所があります。
「小泉政権と公明党を直撃する一大スキャンダル」との表題で、平成13年当時外務副大臣であった私が、「連立政権と外務省の壮大な疑惑隠しの密約」の下に大使館員の公金横領疑惑をあたかも闇に葬ったのように記されているのです。
もとよりそうした事実があるはずがなく、でっち上げによる誹謗中傷であることは明らかです。総選挙が予想されるこの時期に、極めて悪質であるといわざるを得ません。
そこで私は本日、天木氏を名誉棄損のかどで処罰することを求める告訴状を、東京地方検察庁に提出いたしました。
今後も、言論の暴力とは断固戦います。
2003/10/08


