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列島各地で現場の声をお聞きする
 [2006.09.12]


1 列島縦断フォーラム方面

 
8月26日、「列島縦断フォーラムin東海」を開催しました。

 神田真秋・愛知県知事からは地方分権一括法の実現と医療制度改革、松原武久・名古屋市長からは第2期三位一体改革の推進と本丸御殿の復元、川口文夫・中部経済連合会連副会長からは道州制の導入と「ナノテクセンター」などものづくり産業の振興施策の展開、名古屋商工会議所の高橋治朗副会頭からは増税なき財政再建と名古屋港整備、県中小企業中央会の佐々木光男会長からは原油高等対策と事業承継税制の充実、県商工会連合会の権田淳男会長からは市町村合併に伴う地域経済団体のあり方に関する配慮、県商店街振興組合連合会の加藤忠則専務理事からは「まちづくり三法」改正についての御礼と固定資産税の見直しについて、要請(発言)が行われました。

 冬柴幹事長は、地方分権の推進や中小企業対策について中味のある答弁を行いました。また山本保参院議員の現場の視察を踏まえた発言は、ポイントを付いており好評でした。


列島縦断フォーラムで冒頭あいさつ

 同日、韓国民団愛知県本部の幹部との懇談に、冬柴幹事長、東国対策委員長、魚住裕一郎・山本保の両参院議員、鬼頭愛知県議らと共に出席しました。梁東一団長からは、地方参政権付与法案の成立などにつき公明党の戦いに期待する旨の発言があり、しっかりと受け止めました。

 9月3日、「列島縦断フォーラムin石川」が金沢市で開かれ出席しました。谷本正憲県知事からの「小松・能登両空港の機能拡充」、山出保・金沢市長らからの「海岸等漂着ごみの処理対策」、安田彦三・野々市町長からの「道路交通網の整備」の各要望について、私はお答えをしました。

 「千里浜なぎさドライブウェー」として知られる白砂青松の千里浜海岸(羽咋市)でも、多くの市民が参加して漂着ごみの処理を行っています。国としても、本格的な対策を講ずるよう、努力いたします。


2 防災の日方面

 9月2日午前、豊浜漁港において「愛知県・南知多町総合防災訓練(東海・東南海地震想定)に参加しました。
津波対策と、関係機関及び地域との連携の強化が今回の訓練のポイントでした。

 陸上自衛隊による日間賀島島民の避難や県警ヘリによる海上の行方不明者の捜索・救助も行われました。ドクターヘリの出動があれば、なお良かったのではないでしょうか。
私は、神田・県知事と共に各部門の激励に回りました。

 年に一度だけではなく、様々な事態を想定しての訓練を重ねることが重要だと考えます。


ボランティアの皆様と

3  与党プロジェクト方面

 8月30日、「与党ドクターヘリワーキングチーム」「与党DV防止法見直し検討プロジェクトチーム」の会合に相次いで出席し、意見を述べました。

 立法に向けての検討を急いでまいります。


4 地元会合方面

 8月27日、岐阜県恵那市で開かれた「岐阜県東濃断酒新生会創立40周年記念大会」に出席し、可知恵那市長らとともに来賓挨拶をしました。私は、アルコール依存症からの回復には励ましの組織が不可欠であること、4月の法務委員会で飲酒運転への厳罰を求めたこと、酒害についての啓発に取り組んでいくことなど訴えました。
会合の中での、アルコール依存症の親子にわたる連鎖を断ち切った壮絶な体験談には、感動しました。

 8月30日、名古屋市で開催された松原武久「出版を祝う会」に赴き、多くの方々と懇談しました。

 9月5日、愛知県生活衛生同業組合連合会の研修会(名古屋市内)の冒頭、挨拶を行いました。山本保参院議員は、公明党こそが中小零細企業の味方であることを力強くアピールしました。

 同8日、「名古屋国税職員労組第35回定期大会」に出席し、連帯の挨拶を行いました。税金は膏血であり無駄遣いをなくすことが議員の役割であると、誓いを新たにしました。


5  国際交流方面

 「大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国」の革命記念日のレセプションに出席し、ムフターM.H.フェトリー大使閣下に親しく挨拶をいたしました(9月4日)。

 ここ数年の、日本とリビアの経済関係の進展には目を見張るものがあります。私は、2000年に外務総括政務次官として、閣僚級としては初めてこの国を公式訪問しています。今後も、両国の発展のために力を尽くします。











キューバ共和国を訪問して [2006.09.10]


 キューバ共和国人民権力全国議会の招待による参議院公式訪問議員団(団長・片山虎之助参院議員)の一員として、8月22〜24日、ハバナを訪れました。

 初めて訪れたキューバは、青い空と青い海、そして行き交う人々の明るい表情がとても印象的でした。また、1950年代のシボレーなどのアメリカ車が街の中を行き交っています。古きアメリカ映画のような光景でした。

 派遣団は、マルタ・ロマス外国投資協力大臣、ブルーノ・ロドリゲス外務大臣代行、クロムベット人民権力全国議会(国会)副議長と相次いで会談しました。会談の中ではそれぞれから、日本との経済関係を深めること強く望んでいることが表明されました。

 キューバは、エネルギーやバイオの分野では相当の実力を有しているとされます。またこの国の有機農業の技術に日本側の関心が高まっています。こうした分野での協力が、今後大いに期待されます。

 クロムベット副議長からは、カストロ国家評議会議長の容態について、「危機が去ったわけではないが望ましい方向に進んでいる」との説明があり、私からも心からのお見舞いを申し上げました。

 同副議長との会談では、米国との関係の正常化もテーマとなりました。米国の経済封鎖についての率直な批判を、私たちは表明しました。日本としても、正常化のために協力を惜しむべきでありません。


ロドリゲス外務大臣代行と

 キューバの国会は一院制であり、人民権力全国議会は選挙で選ばれる609名の議員で構成されています。大部分は職業議員ではなく他に職業があり、学生の議員もいるとのことです(被選挙権は18歳以上)。

 国会議員との懇談の中では、1959年の革命の後にわずか2年間で不識字率がほぼゼロ%になったことをはじめ、医療と教育は無料となり、新生児死亡率は減少し平均寿命が飛躍的に伸びたことなど、革命の成果は明らかであると彼らは誇らしげに語っていました。

 さらに懇談をした議員の一人であるケニア・セラーノ女史は、1996年に池田大作SGI会長がハバナ大学を訪問された折に歓迎実行委員会の委員長を務められており、友情を深めることができました。

 キューバは近年は観光に力を入れており、05年の観光客は前年比12.3%増の230万人にのぼりました(キューバの人口は1125万人)。私たちはハバナから約2時間車で走り、キューバ最大のビーチリゾート、バラデロを視察し観光開発についての説明を聴取しました。革命前は米国ギャングの首領であったアル・カポネも別荘を有していました。現在この地を訪れる外国人観光客はカナダ人が最も多く、日本人は少ないとのこと。最低でも1週間という滞在型のリゾート地ですので、なかなか日本人が足を伸ばすことはできないのが現実です。私たちはもう少しゆとりのある働き方を、実現したいものです。


 キューバ人は、勤勉な国民性であり技術力も高いと言われます。したがって、これを生かすための改革を行い経済を立て直すことが必要でしょう。しかしその一方で、人間の幸せは単に「お金」の尺度だけで測ることはできないと、この国を訪問して改めて考えました。

 ここ数年、日本とキューバの関係は、多様な分野で深まっています。私も、今回の訪問を契機として、両国間の議員交流の促進のため全力を尽くしてまいります。







































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